第24週（R 1.6. 9〜R 1.6.15）の地区別データーとコメント
■地区別データー
疾患名	合計	二本松	本宮	大玉	福島	郡山	その他
麻疹	0	0	0	0	0	0	0
風疹	0	0	0	0	0	0	0
水痘	1	1	0	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0	0	0	0
百日咳様疾患	1	1	0	0	0	0	0
溶連菌感染症	16	5	9	1	1	0	0
マイコ感染症	2	2	0	0	0	0	0
感染性胃腸炎	45	20	22	3	0	0	0
手足口病	6	1	3	1	0	1	0
伝染性紅斑	6	4	1	1	0	0	0
突発性発疹	7	4	3	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	1	1	0	0	0	0	0
Ａ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
Ｂ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
ＭＣＬＳ	0	0	0	0	0	0	0
咽頭結膜熱	0	0	0	0	0	0	0
ＲＳＶ感染症（参考値）	9	8	1	0	0	0	0
■今週のコメント
今週も麻疹と風疹の発生はありませんでした。水痘は二本松市から報告されております。流行性耳下腺炎の発生もありません。感染性胃腸炎は全域から多くの報告があります。手足口病が徐々に増加しております。 　手足口病をみるようになりました。口の中や手、足などに水ぶくれができるウイルによる病気です。通常、発熱は多くはなく、あっても高熱とはなりにくいのですが、今年は高熱を伴ったり、発熱後２日ほどしてから発疹が出始める場合もあるようです。発熱があった場合、しばらくは手足の発疹にも注意してみていてください。（吉田）