第32週(R 1.8. 4〜R 1.8.10)の地区別データーとコメント 
地区別データー
疾患名 合計 二本松 本宮 大玉 福島 郡山 その他
麻疹 0 0 0 0 0 0 0
風疹 0 0 0 0 0 0 0
水痘 0 0 0 0 0 0 0
流行性耳下腺炎 0 0 0 0 0 0 0
百日咳様疾患 1 1 0 0 0 0 0
溶連菌感染症 4 2 2 0 0 0 0
マイコ感染症 0 0 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎 19 12 4 2 0 0 1
手足口病 26 23 2 0 0 0 1
伝染性紅斑 7 3 4 0 0 0 0
突発性発疹 2 1 1 0 0 0 0
ヘルパンギーナ 14 9 1 2 0 0 2
A型インフルエンザ 0 0 0 0 0 0 0
B型インフルエンザ 0 0 0 0 0 0 0
MCLS 0 0 0 0 0 0 0
咽頭結膜熱 4 4 0 0 0 0 0
RSV感染症(参考値) 34 18 13 1 1 0 1
今週のコメント
ちょっと前に小児の感染症の勉強会で、RSウイルス感染症の発症時期についてコメントがありました。これまでは、晩秋から冬そして春先とされていましたが、こんな暑い時期に何例も報告されるようになちゃいました。そして、低出生体重児のお子さんに接種するRSウイルス感染症の予防注射の接種時期(秋から翌春まで)の再検討が必要だとありました。夏場にRSウイルス感染症が珍しくなくなりました。生まれたばかりの赤ちゃんには要注意の感染症です。(笠井)