第6週(R2. 2. 2〜R2. 2. 8)の地区別データーとコメント
地区別データー
疾患名 合計 二本松 本宮 大玉 福島 郡山 その他
麻疹 0 0 0 0 0 0 0
風疹 0 0 0 0 0 0 0
水痘 1 0 1 0 0 0 0
流行性耳下腺炎 0 0 0 0 0 0 0
百日咳様疾患 0 0 0 0 0 0 0
溶連菌感染症 14 9 4 1 0 0 0
マイコ感染症 3 3 0 0 0 0 0
感染性胃腸炎 50 29 17 2 2 0 0
手足口病 1 1 0 0 0 0 0
伝染性紅斑 1 0 1 0 0 0 0
突発性発疹 2 2 0 0 0 0 0
ヘルパンギーナ 0 0 0 0 0 0 0
A型インフルエンザ 49 37 6 6 0 0 0
B型インフルエンザ 0 0 0 0 0 0 0
MCLS 0 0 0 0 0 0 0
咽頭結膜熱 0 0 0 0 0 0 0
RSV感染症(参考値) 5 2 0 1 0 2 0
今週のコメント
 今週も麻疹と風疹の発生はありませんでした。水痘が本宮市から報告されました。感染性胃腸炎は二本松市と本宮市で流行しております。インフルエンザAは流行が続いているものの、当地区では先週の約半分と落ち着いてきております。
 感染性胃腸炎の流行が続いております。インフルエンザと現在問題となっている新型コロナウイルスにはアルコールは効果があるようですが、感染性胃腸炎にはその効果が一般的には弱いとされております。いずれの疾患においても手洗いは有効ですので、常日頃、まずは手洗いの習慣をつけてください。(吉田)