第 4週（R3. 1. 17〜R3. 1.23）の地区別データーとコメント
■地区別データー
疾患名	合計	二本松	本宮	大玉	福島	郡山	その他
麻疹	0	0	0	0	0	0	0
風疹	0	0	0	0	0	0	0
水痘	1	0	1	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0	0	0	0
百日咳様疾患	1	0	0	0	1	0	0
溶連菌感染症	14	9	4	1	0	0	0
マイコ感染症	1	1	0	0	0	0	0
感染性胃腸炎	17	10	4	2	1	0	0
手足口病	0	0	0	0	0	0	0
伝染性紅斑	0	0	0	0	0	0	0
突発性発疹	4	4	0	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	0	0	0	0	0	0	0
Ａ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
Ｂ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
ＭＣＬＳ	0	0	0	0	0	0	0
咽頭結膜熱	2	2	0	0	0	0	0
ＲＳＶ感染症（参考値）	0	0	0	0	0	0	0
■今週のコメント
今週は感染性胃腸炎と溶連菌感染症の報告が増加しています。この二つについては昨年度も同様の感染パターンをみせています。特に感染性胃腸炎についてはアルコールによる消毒が効果がありませんので、次亜塩素酸（ハイターなど）による消毒が必要になります。 インフルエンザの発生・流行は管内では今シーズンは認められていません。 新型コロナウイルスに対する感染予防対策がインフルエンザの予防にもなっている様です。引き続き感染予防対策の継続をお願いします（土川(研)