第15週（R3. 4. 5〜R3. 4.11）の地区別データーとコメント
■地区別データー
疾患名	合計	二本松	本宮	大玉	福島	郡山	その他
麻疹	0	0	0	0	0	0	0
風疹	0	0	0	0	0	0	0
水痘	0	0	0	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0	0	0	0
百日咳様疾患	0	0	0	0	0	0	0
溶連菌感染症	5	3	2	0	0	0	0
マイコ感染症	0	0	0	0	0	0	0
感染性胃腸炎	2	2	0	0	0	0	0
手足口病	0	0	0	0	0	0	0
伝染性紅斑	1	1	0	0	0	0	0
突発性発疹	2	1	0	1	0	0	0
ヘルパンギーナ	0	0	0	0	0	0	0
Ａ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
Ｂ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
ＭＣＬＳ	1	1	0	0	0	0	0
咽頭結膜熱	2	2	0	0	0	0	0
ＲＳＶ感染症（参考値）	0	0	0	0	0	0	0
■今週のコメント
結局、20年?21年シーズンでインフルエンザのお子さんを一人も診ませんでした。 インフルエンザの流行が見られなかったのです。大学卒業して臨床医になって初めての経験です。 この理由は今後専門家の先生方の分析があるかと思いますが、 個人的には、やはり新型コロナウイルス感染予防対策（3密回避、手洗い、マスクなど）が一つの大きな要因と思っています。(笠井）