第35週（R4. 8.29〜R4. 9. 4）の地区別データーとコメント
■地区別データー
疾患名	合計	二本松	本宮	大玉	福島	郡山	その他
麻疹	0	0	0	0	0	0	0
風疹	0	0	0	0	0	0	0
水痘	1	0	1	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	0	0	0	0	0	0	0
百日咳様疾患	0	0	0	0	0	0	0
溶連菌感染症	2	2	0	0	0	0	0
マイコ感染症	0	0	0	0	0	0	0
感染性胃腸炎	14	11	2	0	0	0	1
手足口病	23	20	2	0	1	0	0
伝染性紅斑	0	0	0	0	0	0	0
突発性発疹	2	2	0	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	10	9	0	0	1	0	0
Ａ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
Ｂ型インフルエンザ	0	0	0	0	0	0	0
ＭＣＬＳ	0	0	0	0	0	0	0
咽頭結膜熱	0	0	0	0	0	0	0
ＲＳＶ感染症（参考値）	1	1	0	0	0	0	0
■今週のコメント
感染性胃腸炎は相変わらず一定数報告されていますが、このところ、夏の代表的な感染症の手足口病とヘルパンギーナの報告が目立ってきています。行動制限を伴わない状況と夏休みなどで人との接触が増えた事が原因でしょうか。新型コロナも高止まりしています。オミクロン株のBA5とBA2の変異株である2.75（別名ケンタウロス株）の発生が認められるなど、引き続き警戒が必要です（土川（研））